気持ちの持ちようではどうにもならない苦しい時があります。精神安定剤は恐いかもしれませんし、薬を飲んでも問題は解決しません。 しかし薬を飲んで余裕を持てれば、健康を取り戻すきっかけになります。人間は回復します。その一歩として受診されてみてはいかがでしょうか。

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〒810-0002
福岡市中央区西中洲 6-20 占部ビル3F

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092-724-3951

ごあいさつ

 安定剤をはじめとする薬に不安や漠然とした恐怖をお持ちの方は多いです。しかし、苦しんでいた症状が、一粒の薬でとても楽になることがあるのも事実です。薬の効用、また時には副作用もしっかりと認識して頂いた上で、不安を持ちすぎることなく、元気になって頂きたいと考えています。
 受診された方それぞれの病状、薬の限界、デメリットを意識しながらも治療効果が最大限になるように治療にあたることを心がけています。どんな薬でも少ないに越したことはありません。必要最小限の投薬を行いながらも、そこだけにとどまらない治療を心がけています。現実的なアドバイスもできればと思っています。安定剤で副作用が出やすい方や、安定剤は怖いという方には、漢方薬での治療も行っています。

 19:30まで診療していますし、2回目から予約なしでいつでも受診できるので便利です(初回の診察だけは予約をお願いします)。

 当院に多い方は、不眠症、職場のストレス、パニック障害うつ病適応障害多汗症あがり症不安障害過敏性腸症候群、月経困難症、自律神経失調症統合失調症双極性障害などです。(各病名をクリックすると解説にリンクしています)


 院内の様子はこちらをご覧ください。リラックスできる空間とご評価いただいています。

 なお、職場・学校の医務室、他の病院からの紹介状をお持ちの方は、最初のお電話の際にお申し出ください。できるだけすみやかに対応させていただきます。
 

医師略歴

院長 松野敏行。昭和38年生まれ。医学博士、精神科医、精神保健指定医。
九州大学医学部、同大学院博士課程卒業。
九州大学附属病院、大牟田労災病院、川添記念病院、緒方良神経科クリニックなどでの診療・研究を経て、平成19年中央公園クリニック開院。 専門は臨床精神病理、臨床薬理。

受診するには?


初回のみ、12:30~19:30に電話でご予約ください。当日でも空きがあれば可能です。

2回目からは予約不要です、ご自身の都合の良い時に受診されてください。

なお高校生以下の学生さんの診療は対応しておりません。

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診療時間

受付は15分前までにお願いします(日曜、祝日は休診)

12:30~13:00頃は混雑します。

12:30-15:00
16:00-19:30
12:30-17:00

アクセス

〒810-0002
福岡市中央区西中洲 6-20 占部ビル3F

地図をMAPでみる

●三越、天神方面より
天神コアと愛眼メガネの間の細い道を中洲方向に真っ直ぐ。ベスト電器本店横にでるので交差点を渡り、中央公園に入りそのまま真っ直ぐ。横断歩道があると、その前の占部医院ビルの3階。

●天神、アクロスより
アクロス前のバス通りを中洲方面に。「水上公園」信号(大同生命ビルと親和銀行の間の道)を右へ曲がる。すぐ先の左側に占部医院ビル3階。

●中洲川端駅より
中洲川端駅1番出口をでて、天神方面へ。大きな橋を渡った先にある親和銀行の角を左に曲がると占部ビル。

●大丸、天神南駅方面より
国体道路をキャナルシティ方向に進み、「春吉」の交差点を左折。海側方向へ3分位。コインパーク、「めんたい重」を過ぎるとすぐ右側。

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次のような症状の方の受診が多いです

<ストレス、うつ>
・眠れない、翌日だるくてきつい
・わけもなくイライラする、情緒不安定
・とくに理由もないのに、涙がでてしまう
・ストレスの原因ははっきりしているが、体調が悪くなってしまってどうしようもない
・仕事が限界で、出社できない。もう会社を辞めようかと思っている
・やる気がでない、何もしたくない、能率が非常に落ちている
・集中力がなく、ボーとする、頭が廻らない、物忘れがひどい

<パニック、不安>
・胸が苦しくて、息ができなくなる
・喉の奥や胸のあたりに何かつまったような感じがする
・パニック発作に襲われたことがあり、また発作がでるのではないかと怖い
・理由はないのに漠然と不安で心配、心細くて仕方ない、おちつかない、とにかく不安

<自律神経、身体の不調>
・緊張するとトイレが近くなってしまう、お腹が痛くなる、下痢をする
・内科で過敏性腸症候群といわれたが治らない
・緊張すると汗がひどい、手が震える
・生理前、生理中にイライラしたり、落ち込んでしまう。体がむくんだり、生理痛がひどい
・月経前症候群・PMSと診断されたが、ピルやホルモン剤は飲みたくない
・手足が冷えたり、あつくなったりする
・ひどい肩こり、頭痛、首・背中のコリ・痛み
・めまい、耳鳴り、メニエールが耳鼻科に通っても治らない
・微熱、吐き気、食欲不振、倦怠感等が続くが、内科ではとくに異常ないと言われた

緊張、あがり症> 
・会議など人前でとても緊張する、顔が赤くなる、頭が真っ白になる、声が震える
・手が震えて字が書けない
・人の視線が怖い
・お茶を出すときに手が震えてしまう
    →あがり症の薬物治療について

<ノイローゼ、強迫性障害、不安症>
・人一倍心配性
・確認癖がひどい
・潔癖症で生活に支障がでる
・同じことが頭から離れず、眠れなくなる
・いつも誰かに見られている気がする
・頭が騒がしく、頭の中に声が聞こえて来て困る
・自分のプライバシーが周囲に筒抜けになっている
・自分が他人を不愉快にさせていると思えてならない
・自分の体臭が気になる
・つまらないこと、意味のないことが気になって仕方ない、バカげていると思っていることが 頭から離れない
・何度も手を洗わないと気がすまない、ドアのノブや電車のつり革に触ることができない
・病気ではないかと不安になってしまう

よくある質問

Q 安定剤は副作用が心配です。
 安定剤もクスリですから、副作用はあります。 眠気、便秘、下痢、ふらつきなどおこることがあります。また、一般の風邪薬や抗生物質と同じようにアレルギーがでたりすることもまれにあります。しかし、これらの不利益の可能性とクスリの効果を秤にかけると、圧倒的にメリットが上回ります。できるだけ、患者さんの不利益が少ないよう、またその危険性が少ないように配慮しています。もし、クスリに関して不安や疑問がある場合には、遠慮なくお尋ねください。

Q 安定剤や睡眠薬を飲み始めると、止められなくなるのではないかと心配です。
 急に睡眠薬を中止すると、リバウンドという現象が起こり、かえって眠れなくなることがあります。しかし、基本的な病状が改善していれば、数日で自然な睡眠が戻るはずです。また、安定剤の中には急に服用を止めるとめまいがしたり、イライラしたりするものもあります。そのようなリバウンドが予想されるようなクスリの場合には、急な中止はしません。少しずつ減量したり、軽い薬に置き換えたりしてゆきます。人間はクスリに限らず何にしても体が慣れるまでに時間がかかるものです。
また、眠れないと何とか眠ろうと毎日寝酒をされている方をよく見受けます。たいてい酒量が増えてしまい、肝臓に負担がかかっています。また、アルコールは飲んだ後に、うつ的にさせます。酒の力で眠るよりは、睡眠薬の方が間違いなく心身ともに害が少ないです。

Q 安定剤を飲むと頭がボケると聞きました。眠気がひどくて頭がはたらきません。
 安定剤には総じて気分をリラックスさせる作用があります。リラックスして気分を安定させると、心地良く眠たくなります。気分をリラックスさせる安定剤は、その作用のために、眠気が生じたり、注意力を低下させ頭をボヤッとさせたりします。
 精神の安定と眠気は紙一重で、ある意味、コインの裏表のようなものです。もちろん、生活に支障があると困りますので、ひどい場合には遠慮なく申し出てください。クスリの種類はたくさんあるので、眠気の少ないものに変更します。

Q 現実は何も変わらないのに、クスリを飲むことで病状はよくなるのでしょうか?
 例えば、ひどい上司のいる職場をイメージして下さい。ストレスでダウンしてしまう人がいる一方、意外に平然とマイペースな人もいます。同じような状況でも、ナイーブで繊細な人と、精神的にタフな人ではストレスの感じ方が大きく違います。クスリはある程度ストレスに対して鈍感になる助けとなります。理屈でわかっていても実際には鈍感になりきれないのがつらいところです。クスリは現実を変えてはくれませんが、なんとかなると気持ちを切り換える手助けをしてくれます。クスリを上手に使うことでタフになり、ストレスに対して抵抗力を持ちましょう。 「クスリって効くのですね! こんなに楽になるんだったら、もっと早く来ればよかったです」と言う感想を、患者さんからよく伺います。

Q うつ病なのか単に仕事が嫌なだけなのか区別がつきません。
 健康な場合、暗い気分になってもリフレッシュしたり、ゆっくり休養すればいつのまにか消えていますが、うつ病になってしまうとゆうつな状態が長く続きます。それまで得意だったことが十分出来なかったり、仕事以外の好きな趣味にも関心がわかない場合は、危険なサインです。よく眠れない、好きな食べ物でもおいしく感じられない等の身体症状も正直です。良いことがあっても気分が改善しない、周囲の助言を受けいれることができないということもあります。

Q 診察にはどのくらいの費用がかかりますか?
 保険証が使えますので、初診の方で3500円前後、2回目以降は1500円位です。なお、血液検査をした場合や未成年者の場合、少し増える場合もあります。逆に、保険証を使いたくない場合や、保険証をお持ちでない場合には、全額私費診療も可能です。

Q 休職を考えているのですが、経済的に不安です。
 病休の間は「傷病手当金」が支給されます。傷病手当金の金額は(休んだ日数-3)日×標準報酬の日額×2/3 となりますが、おおざっぱに言えば、だいだい月給の60%位が目安となり、支払われる期間は最長1年6ヶ月です。社会保険(会社の保険証)をお持ちの方が対象です。派遣や契約社員の方も大丈夫です。

Q クスリは使わずカウンセリングだけで治療したいのですが?
 当院にはカウンセラーがおらずカウンセリングはお引き受けしておりません。ご自身でカウンセリングを希望されている方でも、カウンセリングより薬物療法の方が効果的と思えることもあるので、ご相談ください。

 

病名の解説


うつ病
 うつ病とは、強い「憂うつな気分」とともに、意欲が出ない、考えがまとまらない、眠れない、疲れやすいといった精神や体の症状が長く続いて、日常生活に支障をきたす病気です。
 人は誰でも、生活の中のさまざまなできごとをきっかけに、気持ちが落ち込んだり憂うつな気分になったりすることがあります。しかし、このような気持ちの落ち込みや憂うつな気分は、原因が解決したり、あるいは解決しなくても、気分転換をしたり、時間が過ぎることで、自然に回復します。 ところが、原因が解決しても気分が回復せず、強い憂うつ感が長く続いてふだん通りの生活を送るのが難しくなったり、思い当たる原因がないのにそのような状態になるのが、うつ病です。
 うつ病には、気持ちの落ち込み、憂うつな気分など「抑うつ気分」と呼ばれる症状とともに、意欲が出ない、考えがまとまらない等の心の症状がみられます。また、多くの方に、眠れない、疲れやすい、といった体の症状もみられます。さらに、朝の調子が悪く、夕方になるとまったく普通と変わらないという不思議な現象もあります。 うつ病は、脳の中の神経の伝達の異常によって起きる病気であり、「気の持ちよう」や「心の弱さ」「あまえ」などで起こるものではありません。

   うつ病回復のコツについては、こちらをごらんください。
   うつになりやすいパターンとその改善法については、こちらをごらんください。




適応障害
 適応障害とは、「ストレスによって引き起こされる心や体の症状で、社会的機能が著しく障害されている状態」のことです。ストレスは、個人レベルから災害など地域社会を巻き込むようなレベルまで様々です。また、ある人はストレスに感じることがほかの人にとってはそうでなかったりと、個人のストレスに対する感じ方に左右されます。 適応障害とは、ストレスがその人にとって重大で、普段の生活が送れないほど気分の落ち込み、不安や心配が強く、それが明らかに正常の範囲を逸脱している状態といえます。
 適応障害ではストレスから離れるとふつう症状が改善します。たとえば仕事上の問題がストレスになっている場合、勤務する日は憂うつで不安も強く、緊張して手が震えたり、めまいがしたり、汗をかいたりするかもしれませんが、休みの日には気分も少し楽になったり、趣味を楽しむことができる場合もあります。 しかし、うつ病となるとそうはいきません。環境が変わっても気分は晴れず、持続的に憂うつ気分は続き、何も楽しめなくなります。これが適応障害とうつ病の違いです。持続的な憂うつ気分、興味・関心の喪失や食欲が低下したり、不眠などが長期間続く場合は、うつ病と診断される可能性があります。
 ただし、適応障害と診断されても、5年後には40%以上の人がうつ病などの診断名に変更されています。つまり、適応障害は実はその後のうつ病の前段階の可能性であるともいえます。



不眠症
 睡眠が十分とれずに、それによって、昼間の日常生活に支障がでるものです。患者さんから「何時間眠れば大丈夫ですか?」という質問がありますが、個人差、年齢差、体質などによるばらつきが大きく、一概に何時間というものはありません。大事なことは、昼間の生活のだるさ、眠気などがあるようなら治療が望ましいということです。
 不眠症のパターンとして、入眠障害(床についてもなかなか眠れない)、中途覚醒(夜中に何度も目が覚める)、早朝覚醒(朝早く目が覚め、そのあと眠れない)、熟眠障害(ぐっすり眠った感じがしない)があります。



パニック発作、パニック障害
 パニック障害は、突然、めまい、動悸、呼吸困難とともに激しい不安が発作的に起こる病気です。心臓発作ではないかと救急部を受診するものの、心臓など内科的にはとくに異常はないといわれ、自律神経失調症、心身症、心臓神経症、過呼吸、頻脈、メニエ-ル症候群などと診断されることが多いようです。
 具体的には、心臓のドキドキ、ほてり、汗をかく 、身体や手足の震え 、呼吸が早くなる、息苦しい 、胸の痛みまたは不快感、吐き気、めまい、ふらつき、死んでしまうのではないか、発狂してしまうのではないか、等の症状が出現します。自分ではとくにストレスの自覚がないまま、ある日突然何の前触れもなく、電車や車の中で発症します。
 パニック障害の特徴は、パニック発作が苦しいのは当然ですが、「また、発作がでるのではないか」「発作がでたらどうしよう」という二次的な不安(予期不安)がつらく、 予期不安により生活や行動が制限されることです。また、パニック障害には、うつ病が合併していることが多く、うつ病の症状の一つとしてパニック発作がみられることがあり、注意が必要です。



社会不安障害(社交不安障害)
 職場の朝礼やプレゼン、会議、結婚式などの周囲から注目を浴びるような場面で、何か失敗をしてしまうのではないか、周りから変に思われているのではないかという不安が強くなり、そのような場面に参加することを苦痛に感じたり、避けるようになって、日常生活に支障をきたしている状態をいいます。
 単純な緊張ではなく、ふるえや赤面、頭が真っ白になる、吐き気、動悸、前の日から不安で眠れなくなるなどの症状がみられます。  また、この病気の特徴は、緊張する場面が苦手というだけでなく、その場面を考えるだけで不安になり(予期不安)、パニックになったり、避けようとすることです。
 以前は単純な対人緊張、あがり症とされていましたが、薬物療法の発展とともに、社会不安障害として治療が可能な病気としてクローズアップされてきています。



不安障害
 不安障害とは、その人の置かれた状況から考えて不釣り合いなほど激しい不安が慢性的かつ変動的にみられる状態です。
 不安は本来、脅威や精神的ストレスに対する正常な反応であり、誰しもが経験するものです。人間を生物としてみると、ストレスやトラブルによって生じる不安によって、 次からはその危険な状態を避けるようにあらかじめ知らせる働きをします。ある意味、生物としての防衛反応ともいえます。しかし、その程度が強すぎたり、生活に支障が出るほどに続く場合には、不安障害とされます。



多汗症
 人は暑い時や運動した時、食事の時などに体温を下げる為に汗をかきます。これは自然なことで人にとっては正常反応の一つですが、多汗症の方の場合は体温調節の必要がない時に大量に汗をかいてしまいます。
 多汗症には体全身に汗をかく「全身多汗症」と、体の一部分(手のひら、足の裏、頭部、わきの下など)だけに汗をかく「局所性多汗症」の2種類があります。
 全身多汗症の原因としては、甲状腺ホルモンの異常、更年期障害などによってホルモンのバランスの崩れがあり、局所性多汗症は、精神的に緊張したりストレスで自律神経のバランスが乱れるのが原因です。神経ブロックなどの治療法もありますが、緊張する場面を何とかしのぐのなら有効なクスリがあります。
 また、クスリで緊張する場面を無事にクリアすることを繰り返していると、自然に自信がついて緊張が減り、それがひいては多汗症の改善につながります。



過敏性腸症候群・過敏性腸炎
 ストレスから、下痢や便秘を慢性的にくり返す疾患で、腹痛やおなかの張り、違和感、おなかが鳴る、等の症状があります。
 ご自分でストレスが原因であるとわかっているタイプの方と、自分ではストレスなんか感じないと思っているものの、体が悲鳴を上げているタイプの方がいます。どちらのタイプも、周囲に気を遣いすぎるやさしい性格の方が多いです。また、思春期の頃からテスト前や緊張した時にトイレが近いというのも共通しています。
 最近では、とても効果的な新薬がでていて、患者さんの評判がよいです。



ストレス関連障害
 外因、環境などによって不安、抑うつ、身体症状(胃腸障害、頭痛、めまい、動悸、発汗など多くの症状)、意欲低下、悪夢、不眠、集中困難、疲れやすさ、等の多彩な症状がおこります。 専門的には、適応障害、PTSD、急性ストレス反応などに分類されます。



自律神経失調症
 自律神経とは血管、リンパ腺、内臓など自分の意志とは無関係に活動している神経系のことで、呼吸やホルモン、胃腸、心臓などの調節を無意識に行い、24時間いつも活動しています。 自律神経には交感神経と副交感神経があり、交感神経は活動を活発にするような働きをし、副交感神経は交感神経とは全く逆にリラックスする方に働きます。不規則な生活やストレスがたまると、この交感神経と副交感神経のバランスが崩れ、さまざまな症状がみられます。 
 具体的には、めまい、冷や汗、体の一部が震える、脈が速くなる、胸がドキドキする、たちくらみ、耳鳴、喉の違和感、胸のつまり、吐き気、頭痛、微熱、過呼吸、生理不順など多彩な症状がみられます。他の精神疾患が背景にあることも多く、注意が必要です。



双極性障害・躁うつ病
 昔は、躁うつ病といわれていたもので、躁状態とうつ状態が交互にみられるものです。躁状態の時には、多弁、多動、浪費、過活動、性的逸脱行為、誇大的言動などがみられ、うつ状態では、うつ病と同じような状態になります。
 躁状態が強く典型的な躁うつを繰り返すタイプを「双極Ⅰ型障害」といい、躁状態が軽い場合を「双極Ⅱ型障害」といいます。「双極Ⅱ型障害」の場合の躁状態はごく軽いもので、表面的には元気がよい、体調がよい、という風に感じられる程度で、躁病相が見落とされ、単純なうつ病と診断されていることがあり注意が必要です。



統合失調症
 統合失調症については、医学的な解説はネット上に多くあるのでそれを参照してください。ここでは、すこし日常生活の面から統合失調症の方の行動特徴を説明してみたいと思います。 ・受け身的で、注意や関心の幅が狭い。 ・全体の把握が苦手で、自分で段取りをつけられない。 ・その場にふさわしい態度がとれない。 ・一時にたくさんの課題に直面すると混乱してしまう。融通がきかない。 ・話や行動に接ぎ穂がなく、唐突である。 ・状況の変化にもろい、とくに不意打ちに弱い。 ・冗談が通じにくく、硬く生真面目。 ・容易にくつろがない、常に緊張している。
 まさに、情報や場の雰囲気を統合して、判断したり行動したりする能力が苦手になる病気です。しかし、逆に周囲の状況に付和雷同しない、コツコツ努力を積み重ねる等の能力は普通の人よりも優ります。

休診のお知らせ


祝日は休診です





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 中央公園クリニック(以下「当院」といいます)では、医療を行う上で患者様とのコミュニケーションが必要不可欠であり、そのためには個人情報保護が極めて重要であると認識しています。個人情報保護法の趣旨を十分に理解し、その遵守に努めるとともに、個人情報保護基本方針を定め、これに基づき業務を行うことをお約束します。
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